名水百選

名水百選

黒部川扇状地湧水群

日本海まで連峰の雪解け水を集めて流れる全長約86キロメートルの黒部川。河口には半径13.5kmの日本一の扇状地があり、地下に浸透した豊かな水は湧き水となって地域を潤します。生地のまちには、いくつもの水場の風景がみられます。 片持式旋回橋「生地中橋」は橋が回転し、富山湾と黒部漁港の船の往来します。
2023.03.24
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穴の谷の霊水

穴の谷を富山弁で「あなんたに」と読みます。深い木々に中に続く道を歩いていき、108段の階段をおりた奥の洞窟の中に霊水はあります。洞窟は白心法師が修行してから修行僧が多く訪れ、行者穴とも呼ばれました。
2021.08.21
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瓜裂の清水

600年ほど前、綽如上人がここで休息したとき連れていた馬のひづめの下が突然陥没し、そこからこんこんと水が涌き出しました。 里人がその水に瓜を冷やし上人に献上しようとしたとき、あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったということで、瓜破の清水と名がつけられました。
2021.08.21
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古和秀水

1320年の総持寺の開山以来の霊水と言われる古和秀水は、総持寺の裏山に湧く霊水です。水屋の足元にある石組みの水場の中から湧き出る水は、年間を通して12度と一定、日量90トン、渇水期でも枯れることはありません。現在も総持寺のお茶の水として使われている古和秀水は、名水百選に60年7月22日に環境庁に認定されました。
2021.08.21
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御手洗池

赤倉神社の境内の中に、「お池さん」と呼ばれる御手洗池はあります。聖武天皇の東宮(皇太子)が眼病治療に使ったと言われる霊水で、戦後時代の武将が戦いに敗れ、愛馬とともに湖の池に入水した底なし池とも呼ばれ、元旦の未明に赤い蔵が浮かび上がったことから「赤倉」の地名が生まれたと言われているそうです。
2021.08.21
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弘法池の水

名水百選 弘法池の水(コウボウイケノミズ)石川県白山市釜清水町
2021.08.21