富田の清水

名水百選

名水百選 富田の清水
(とみたのしつこ)
青森県弘前市紙漉町


弘前市は城下町として栄え、町には百石町(ひゃっこくまち)、鷹匠町(たかじょうまち)、紺屋町(こんやまち)、元大工町、紙漉町(かみすきまち)など、風情のある町名が多く残ります。

この紙漉町にある富田の清水は、湧き出たきれいな水を生活用水に利用されるほか、紙漉きも行われていたことから町名として残されたとあります。紙漉きには、飲んでおいしい水、不純物の少ない水などがをであることが良質な和紙に必要といわれます。町名からもきれいな水とその水のある自然の恵みが感じられます。

名水百選とは


仙台城 (宮城県仙台市)

川・山・谷に守られた簡素な名城で、別名は青葉城。青葉山にぶつかって大きく蛇行した広瀬川の一角を利用し、西は青葉山、南は断崖となった谷に一段高い本丸が守られています。まず広瀬川を渡ってくることはない。もし侵入されたら本丸を守るしかない、という考えです。城下町の中心部の丘陵に城を築くことが多い近世城郭としては、より東側の榴ヶ岡(つつじがおか)のほうが適地と思われます。伊達政宗も本意はそこにあったが家康が許可しなかったといわれています。ただ、城の防衛を考えれば、地形的なメリットとしては断然この青葉山麓のほうが有利になります。現在は日本の城でも有数の規模と華麗さを誇りましたが、1945年の空襲で焼失、脇櫓だけが再建されました。みどころは、本丸や東の丸付近が青葉山公園として整備され、2006年に仙台城見聞館がオープン、城や城下町の歴史がわかりやすく展示されています。 

引用元:日本の城 株式会社西東社