名水百選古和秀水 1320年の総持寺の開山以来の霊水と言われる古和秀水は、総持寺の裏山に湧く霊水です。水屋の足元にある石組みの水場の中から湧き出る水は、年間を通して12度と一定、日量90トン、渇水期でも枯れることはありません。現在も総持寺のお茶の水として使われている古和秀水は、名水百選に60年7月22日に環境庁に認定されました。 2021.08.21名水百選
名水百選御手洗池 赤倉神社の境内の中に、「お池さん」と呼ばれる御手洗池はあります。聖武天皇の東宮(皇太子)が眼病治療に使ったと言われる霊水で、戦後時代の武将が戦いに敗れ、愛馬とともに湖の池に入水した底なし池とも呼ばれ、元旦の未明に赤い蔵が浮かび上がったことから「赤倉」の地名が生まれたと言われているそうです。 2021.08.21名水百選
名水百選瓜割の滝 水のあまりの冷たさで、冷やした瓜も割れてしまったという伝説があるということから「瓜割」と名づけられました。滝周辺は古くから「水の森」と呼ばれ、こんこんと湧き出る水は「五穀成熟諸病退散の功あり」といわれ、また水中には珍しい紅藻類が生息しています。 2023.03.24名水百選
名水百選宗祇水 郡上おどりで知られている八幡(ハチマン)町は、町全体に用水路が張り巡らされて、至るところで水音が聞こえます。宗祇水は小駄良川に架かる清水橋のたもとにあり、宗祇水の名前は室町時代末期、連歌の宗匠、板尾宗祇に由来します。 2021.08.04名水百選