名水百選
名水百選 桂葉清水(かつらはしみず)
宮城県栗原市
宮城県北部にあった高清水町(たかしみずまち)
には、昔から7つの泉が湧き出していました。
約400年前の城主・大崎氏がこの「高い所に湧き
出す泉」を、「高泉」と記し、「たかしみず」と
命名したことから高清水の町名が生まれたといい
ます。
その中のひとつである桂葉清水は、この湧水があ
ったかたわらに、大きな桂の木があり、その桂の
葉が湧水を覆っていたということが名前の由来と
言われています。
※高清水町は、2005年4月に栗原郡内全町村が合
併し、栗原市となりました。