須川岳秘水ぶなの恵み

平成の名水百選 須川岳秘水ぶなの恵み
(スガワダケヒスイブナノメグミ)
岩手県一関市


ブナの原生林の伐採計画があった際、それによって考えられるブナのもつ涵養(かんよう)機能が危惧されました。
それから何年もの歳月をかけて「須川岳秘水ぶなの恵み」の名水がさがしだされたました。

「須川岳秘水ぶなの恵み」は秋田県・岩手県・宮城県の三県にまたがる標高1,626mの栗駒山(くりこまやま)にあり、栗駒岳を岩手県からは須川岳(すがわだけ)や酢川岳(すがわだけ)、秋田県からは大日岳(だいにちだけ)とも呼ばれます。

水場は整備され、名水を飲める水飲み場として人々が訪れています。